2009年5月16日土曜日

Show-off

「見せびらかし屋」

 下の"mower"で思い出したのが、この言葉。ずっと前から書こう、書こうと思いつつ、忘れていた一言です。私の夫は若い頃、(高校生の時とか、20代前半の意味ね)サイクリングを本格的にやっていたらしく、今でも夏になると、「自転車に乗ろうよ~」と、私を誘う時があります。(でも、日本では自転車に乗るのは、特別なことじゃなかったわね、そういえば。車社会のアメリカでは、自転車に乗るのは、「スポーツ」なんです。)で、とある日、近所を自転車に乗っていると、前輪を上げたり、乗ったまま止まったりと、自転車乗りのスキルを見せびらかす夫。そこで、私が「Show-off-er」と、特に"er"を強調して言ったところ、「show-offだけでいいんだよ」と夫が言います。「動詞に"er"をつけたら、『~をする人』って意味になるから、これでいいの!」と私が言うと、「でも、show-offだけでいいの!」と言います。でも、「別に『私語録』で、勝手に言葉作ってもいいじゃん」と、その後もことあるごとに"show off er"と言い続ける私。(ちなみに今でも言います。)でも、とある日、テレビで誰かが"show-off"と言っていたのを、見ました。ふ~ん、やっぱ、ネーティブの意見は聞くものね~、と思ったのでした。でも私も、"show off"(見せびらかす)から"showoffer"という言葉を勝手に作ったのは、結構いい感覚だと思うんですけど。でも夫は「えっ、chauffer(運転手)?」と、わかっているのに、私をからかうのよね~。この感覚は、私達の間で、"Are you tired-o?"とか(夫は、日本語で「お」が「男」とか、「夫」の意味で、男性の名前の後ろにつくことがあるのを知っているので、(っていうか、私が教えたので)、"tired-o"とは私達の間で、「疲れた男」を意味します。)、"I am fatty-ko!"("fatty-ko"とは、"fat"と「子」の複合語です)って言うのと、同じ感覚じゃん!と主張すれど、これはどうも違うらしい。ま、いいけどね。

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